-------------------------------------------------- ウエストンメールマガジン ~2009年10月号~ -------------------------------------------------- ご購読者 様 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 平素より日本ウエストン株式会社を ご愛顧くださいましてありがとうございます。 本メールは弊社にお問合せ戴いた方、 営業マンが名刺交換をさせていただいた方、 担当してくださっている方へ送信しています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ こんにちは、ウエストンメールマガジンです。 皆様、お元気でしょうか? 毎日心地よい天気が続いています。 最近は暑さより寒さが強くなってきたように感じています。 ウエストン周りでは、田んぼで黄金に輝いた稲の刈り取りが行われています。 秋の恒例の出来事ですが、何度見ても好きな光景です。 皆様は、どんな素敵な秋を見つけましたか? さて、10月のウエストンでは、19日に早朝地域清掃活動を行いました。 今年は雨の影響で不規則に実施していますが、 この地域で会社活動を行っていることへの感謝の気持ちを込めて行っています。 http://www.weston.jp/00general/bika_2009_10.html 木々の葉は紅葉、気持ちは高揚で参りましょう! 心を込めてウエストンマガジンをお届けします(≧▽≦)♪ ===== ♪ ========================== こころホッとCAFE ========================== ♪ ===== 心がホッとして、ちょっと温まる文章を紹介するコーナーです。 最近、目を覆いたくなるような事件や事故が毎日報道されます。 このちょっと荒みかけている日常に一輪の花が如く ひと時でも心温まる時間をご提供できたら幸いです。 --------------------------------- ■ 『父親の思い出』 --- 昨年、72才で全ての仕事を離れて父親が隠居した。 物心ついたころから、父親という存在は子供たちにはなかった。 公務員という仕事をしているとだけは母親から教えてもらっていたが、 毎日、ほとんど子供たちが寝静まってから帰ってきて、 日曜も仕事だと出ていった。 当然、学校の父親参観、運動会、学芸会などには一度もきてもらったことがなかった。 また、夏には年に一度は家族で小旅行をする計画があったが、 その前日に父親はたいてい仕事で行けなくなった。 父親がどのような仕事をしていると 具体的に母親から聞いたのが中学生になったころである。 父親はずっと社会福祉の仕事をしており、 かなり大きな身体障害者の全寮制の教育施設の立案から折衝、 開校、運営の県の実務責任者をしているという。 子供たちが生まれたころにその構想ができ、 ずっとその仕事を天職だと信じて打ち込んでいた。 そんな父親がめずらしく、ほんとうにめずらしく日曜日に家にいた。 その日曜に夕食のとき「来週の日曜日は暇か」ときかれた。 5ヶ月後に受験を控えていたため部活もなく、 日曜日もとくに家で机に向かおうと思っていた私は 「とくに予定はないと答えた」すると、 「日曜日手伝ってほしいことがあるから」とぶっきらぼうに言われた。 1週間がたち翌週の日曜日がやってきた。 車で何も言わずに連れて行かれたのは父親が勤めている 身体障害者の子供たちの学校である。 その日はその学校の運動会であった。 どうもその運動会に運営進行に駆り出されたらしかった。 9時30分から運動会は始まった。 一見したらなんら普通の小学校の運動会と変わらなかった。 そこし、競技のテンポは遅いが和やかに進行はすすんだ。 午後になって、最後の競技になった。 車椅子の子供たちのクラス対抗リレーだった。 肢体不自由児の子供たちが1クラス4人選抜で 1区間30メートルトータル120メートルで競争する競技だった。 リレーとしては短い距離だなと思っていたが、 車椅子だからだろうと思ったときである。 スタートのホイッスルが鳴ると、 その子供たちの親たちは車椅子から子供たちを突き落とした。 子供たちは這って30メートルをすすむのである。 まったく下半身が動かない子供たちが自分の腕の力だけで 30メートル先の次のランナーに向かって必死に這っている。 ぜったいに、手を差し伸べてはいけないルール。 親の必死な表情だった。 その子供の父親たちは 「自分たちが死んだらおまえたちは  自分の力で生きていかなければならない」と 眼で訴えかけていた。 母親たちは自分の子供に一生の十字架を背負わせた 自分の責任と向かい合っているようで、 ほとんどの母親たちは泣き出していた。 スピーカーからは音楽は流れていない。 クラスの担当に先生が必死に子供たちの名前を呼んで応援している。 全員が本当に声が枯れるような声援を送っている。 知らずに、涙が流れてきた。 その時だ、父親は 「泣くな、ゼッタイに泣くな。  それよりしっかり見守れ、しっかり声援をおくれ」と いままで見たことがないようなこわい表情で怒鳴った。 時間にして20分ぐらいだったと思う、競技は終わった。 そして、運動会は終了した。 私の父親の思い出は生まれて40年間、私にとってこの思い出しかない。 ----------------------------------------------------- 本当の優しさは、ただ手を差し伸べるのではなく 相手が自立していくために必要なことをすること。 本当の優しさ、思いやりとは何かを教えられた気がしました。 ===== □ ==========================  環境☆ちょこっとメモ ========================== ■ ===== ここでは、環境問題に関するニュースをご紹介します。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 廃油リサイクルを地域ぐるみで保育所で回収(茨城県) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇300の保育所、ステーション設け園内回収 県保育協議会によると、廃油のリサイクル活動は、 すでに市町村の呼びかけで取り組んでいる保育所を除き、 協議会に加入する半分以上が参加する予定。 一部の保育所は今月初めからスタートした。 園内にドラム缶の「回収ステーション」を設置し、 調理室から出た食用廃油のほか、 保護者や地域住民が持ち込んだ廃油を集めるシステムだ。 これまで調理室の廃油は、固めて生ゴミとして捨てられていたが、 ひたちなか市の業者が3~4カ月に一度、 回収すると申し出たことから実現した。 1年間で、200リットルのドラム缶約180本分(約18万円)の 廃油が回収される見通し。 収益は保育士の研修費用として活用される。 廃油はリサイクルされ、軽油や肥料、せっけんやキャンドルに活用される。 県保育協議会は 「手間や費用がかからず、気軽にエコ活動に参加できるチャンスだ」 と地域の協力を呼びかけている。 --- 今、食用の廃油を回収しリサイクルしている地域が増えてきているようです。 市と企業と市民がうまく繋がることで、有効なリサイクルが見えてくるみたいです。 私達もウエスを捨てずに回収しリサイクルしています。 「捨てずに再度利用すること」が大切な時代だと感じます。 --- 何か提案や要求がありましたら、web版社長直行便をご利用ください。 http://www.weston.jp/00general/president_contact.htm ------------------------------------------------------------- ===== ◇ ========================== ウエストンニュース ========================== ◆ ===== 私たちの身近なニュースを、お届けします。 ウエストンのサイトのURLは次のとおりです。 http://www.weston.co.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ---● 太陽光発電システムによる発電量 ●---   ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ NEDOとの共同研究のために日本ウエストンに設置した 太陽光発電システムによる発電量をご報告しております。 http://www.weston.jp/00general/f140.html ----------------------------------- ○先月の発電量と二酸化炭素削減量 9月の発電量は 5166.2[kWh]となり 二酸化炭素削減量は2867.3[Kg-CO2]となりました。 http://www.weston.jp/00general/solar/03power/2009/2009_power.html 日々更新しておりますので お時間があるときに一度ご覧いただけると幸いです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ---● ブログ「今日のウエストン」 ●---   ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 今回新たに日本ウエストン社員のブログを開設しました。 その名も「今日のウエストン」です。 日々、社員の方々より情報(記事)を寄せてもらい その記事を公開していきます。 http://daily-weston.cocolog-nifty.com/blog/ また、社長のブログ「社長のひとり言」もありますので どうぞご覧下さい。 http://westonceo.cocolog-nifty.com/blog/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ---● 今月のお勧め商品 ●---   ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 今月のお勧め商品は生活応援ショップ(SOS)から 「男性用肌着(V首・U首)」です。 このSOSは、お客様の生活を安さで応援することをテーマに 日本ウエストンが3月末からスタートしています。 肌着として1セット(2着1セット)をいかがですか? http://www.weston.jp/00general/WC_name_hashi.html ++++++++++++++++++++++++++++++++++ ---● 生活応援ショップSOS情報 ●---   ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 生活応援ショップでは、今回もお勧め商品を掲載しております。 とてもお値打ちだと思いますので、一度ごらんください。 ご希望の商品がございましたら、同ページから FAX用紙をダウンロードしていただきFAXにてお申込くださいませ。 また、売り切れの際はご容赦ください。 http://www.weston.jp/00general/shopSOS/shopSOS_catalog200910.html +++++++++++++++++++++++++++ ---● 会社行事関連 ●---   +++++++++++++++++++++++++++ ウエストンで行われた会社行事等をご紹介しております。 = 10月21日更新 = ---------------------------------------------------- | 2009年10月の早朝地域清掃活動のご報告 | ---------------------------------------------------- 9月19日月曜日の朝に、地域清掃活動を実施しました。 地域住民の方々に感謝の気持ちを込めて、社員全員で行いました。 http://www.weston.jp/00general/bika_2009_10.html +++++++++++++++++++++++++++++++ ---● うえすとん+1 ●---   +++++++++++++++++++++++++++++++ ウエストンでの出来事や季節のお便りなど、日頃の様子を書いています。 随時更新していますので、ときどきお立ち寄りください。 = 10月21日更新 = -------------------------------- | イベントチームのチーム会♪ | -------------------------------- 10月19日に行われたイベントチームのチーム会の様子をご紹介しています。 http://www.weston.jp/00general/wd_20091019.html =======◇◆ 作者後記 ◆◇============================== 『ウエストンメールマガジン』はいかがだったでしょうか? これからはいろいろな紅葉が観られそうです。 京都や鎌倉など紅葉の名所はきっと素敵な景色が見られるのでしょうね。 時間が空いたら、ちょっとドライブして 近辺の山の紅葉を楽しんでこようと思います。 ウエストンメールマガジンは毎月発行にさせていただきます。 少しでもホッとしていただけるような内容をお届けできるように 日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 また、ご意見・ご感想等ございましたら、 どんな些細なことでも結構ですので、このメールに返信していただくか web版社長直行便、営業・サービスマン・電話・FAXなどで 教えていただけると幸いです。 これからも、ウエストンの会社行事や取り組みなどを 書いていきたいと思います。 よろしければ、どうぞお付き合いください。 ====================================================== 以上、ありがとうございました。 ◆このメールマガジンの送信解除は自由です◆ ご都合の悪い方は、お手数ですがこのまま返信していただき、 文頭に「解除依頼」とお書きください。 すぐに対応し、次回から送信いたしません。 ◇このメールマガジンのご紹介は自由です◇ このメールマガジンは、お仲間に広げて頂くことを大歓迎いたします。 送信希望の方がいらっしゃいましたら、返信等でご連絡ください。 次回から喜んで送信させていただきます。