ウエストンニュース

会社行事

感謝祭(2010/11/13)

関わり合う方々に感謝の心を

 
11月13日の土曜日に、日本ウエストンによる感謝祭を執り行いました。
場所は、例年と同じく岐阜金華山の麓に位置する「栽松寺(さいしょうじ)」です。天候も良く、例年より若干暖かな朝となりました。
この感謝祭は、日本ウエストンと取引をしていただける全てのお客様に対し感謝するためにあります。そして、私達の祖先に対して感謝することも含まれています。
そのことを一年に一度改めて考え直し、感謝の心を持ち、両親にそしてご先祖様に接することも目的の一つとして、感謝祭は開催されています。
 

今年の感謝祭は太陽の日差しが境内に入る暖かい気候の中、行いました。
ウエストン会長より、感謝祭を行う意味や感謝の大切さについて挨拶があり、その後、栽松寺の和尚様より話がありました。


和尚様より、いろいろな話がありましたが、次の点をご紹介いたします。

人間は係わり合いの中で存在する
人は一人では成り立ちません。お互いに係わり合いながら生活をしています。
子どもがいるから親が存在しているし、反対に、親がいるから子どもが存在しています。
だからこそ、「お陰さま」「ありがとう」という気持ちが大切なのです。
「座」とは、土の上に人が二人いる
「座」には人が二人入っています。この二人は別々の人間ではありません。この二人は「見る自分」と「見られる自分」なのです。
つまり、座禅とは、自分で自分を見ること、自分との向き合いの時間なのです。

和尚様のお話の後は、全員で座禅を組み、自分自身を見つめ直す時間をとりました。
雑念にとらわれない、ただ座することで、心を落ち着かせました。

今年も無事に、感謝祭を執り行うことができました。
この感謝祭を通じて、人との係わり合いを大切にしていこうと考えさせられます。
日頃はいろいろなことが起こり、大切なことを見失って生活してしまうことがよくあります。年に1回ではありますが、このような場を設け、社員全員で大切なことを考え直す時間はとても大切だと思います。全ては係わり合いです。

日本ウエストンは、今後も「お客様との係わり合い」を大切に、事業活動を行ってまいります。
今後とも日本ウエストンにお力添えをお願いします。

ありがとうございました。