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会社行事

感謝祭(2011/11/19)

自らの調和を大切に

 
11月19日の土曜日に、日本ウエストンによる感謝祭を執り行いました。
場所は、例年と同じく岐阜金華山の麓に位置する「栽松寺(さいしょうじ)」です。今年はかなり久しぶりの雨の感謝祭となりましたが、雨のお陰か、若干暖かくも感じました。
この感謝祭は、日本ウエストンと取引をしていただける全てのお客様に対し感謝するためにあります。そして、私達の祖先に対して感謝することも含まれています。
そのことを一年に一度改めて考え直し、感謝の心を持ち、両親にそしてご先祖様に接することも目的の一つとして、感謝祭は開催されています。
 
「姿勢を調え、呼吸を調え、心を調える」
座禅を始める前に和尚様より、自分を調えることの大切さを説いていただきました。
「己こそ、己の寄る辺」
世の中、いろいろなことが身の回りに起こるが、誰にも頼るわけではなく、自分自身こそが自分の頼れる存在となりなさいとも教えていただきました。
「今日一日を大切に生きる。明日は誰も保証されていない。全ては、一期一会」
当たり前なことですが、なかなかそのように考えずに毎日を過ごしてしまいがちです。一日一日を大切に生きたいと思います。
和尚様のお話の後は、全員で座禅を組み、自分自身を見つめ直す時間をとりました。
雑念にとらわれない、ただ座することで、心を落ち着かせました。
 
今年も無事に、感謝祭を執り行うことができました。
この感謝祭を通じて、人との係わり合いを大切にしていこうと考えさせられます。
日頃はいろいろなことが起こり、大切なことを見失って生活してしまうことがよくあります。
年に1回であっても、日頃を振り返り、感謝の心を持つことは非常に重要だと感じます。
また、自分の中での調和を考えるために座禅を組むのも、貴重な体験だと思います。

日本ウエストンは、今後も「お客様との係わり合い」を大切に、事業活動を行ってまいります。
今後とも日本ウエストンにお力添えをよろしくお願いします。

ありがとうございました。