うえすとん+1

インターンシップ生の毎日(2)♪


9月4日から7日までの4日間、大学生の遠部(おべ)さんが、インターンシップ生として、ウエストンの職場体験をしました。
触れるもの、学ぶもの全てが新鮮だったようで、一生懸命に仕事をされていたのが印象的でした。
3回に分けて、インターンシップで本人が学んだことをご紹介します。
今回は3日目と4日目の感想です。

インターン記録三日目『お客様に喜んでもらうために』(2012/09/06)

今日は朝からトイレ掃除を指導して頂きました。
目指すところは「新品のトイレにすること」。
素手と裸足で万遍なく美しくしていく姿勢が、普段の業務に対する姿勢に影響していくのだと教えて頂きました。
坂本教授も彼の著書で、会社訪問の際には必ずトイレに行くようにすると書かれていましたが、会社の心が一番に現れる場所だからこそ、気を抜いてはいけないのだと思います。
午後からは、明日訪問されるお客様に向けた感動グッズ(うちわ、コースター、スリッパ、マット)の作製に関わりました。
こういった手作りのものを通して、お客様との関係が強化されるのだと思いました。
自分の両親用にもうちわとドリンクセットを作らせて頂き、感激しました。相手への幸せづくりの工夫が詰まったウエストンの一面を、改めて感じることができた一日でした。
インターン記録最終日『有難うございました』(2012/09/07)

今日は二組のお客様の訪問があり、社長との面談を一緒に聞かせていただきました。
そこで一番に感じたことは、多くの企業が社員の育成や組織作りに悩んでいるということです。
それぞれ抱える問題は異なりますが、いかに社員の方がいきいきと働くことのできる環境を作っていけるか(社員力を高めていく工夫ができるか)、日本の企業が考えていくべき課題の一つなのだろうと感じました。
経営者の方々の生の声を聞くことのできる、大変貴重な機会でした。
また、最後に清穂会にも伺い、総務で働かれている山田さんにお話を聴くことができました。
障がいのある無しに関わらず、人として尊重されて働くことが一番の幸せだという、山田さんの言葉が印象的でした。
また、障がい者の方々との関わりを通して、癒しや気づきなどをもらっていると話して下さいました。
今日でインターンは最後でしたが、卒論調査以上のことを数多く勉強させて頂いたと思います。
社員の方々全員に直接お礼を申し上げられなかったことが非常に残念です。
ここで学んだことのフィードバックを忘れず、今後の自分の人生に生かしていきたいと思います。
本当に有難うございました。


最後に社長課長主任たちと集合写真を撮りました。
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