9月1日 木曜日。
8月末土曜日に「学びの日」がありました。 今回は、いつもとはひと味違ったビデオもありました。 その名も「生きる」という映画のような物語のビデオでした。
これは、岐阜県で生まれ、幼いころに患った病で手足を失ってしまった中村久子さんの物語でした。
ヘレンケラーが、「私よりも偉大な人だ」と称したほど苦しい人生を味わったにも関わらず、自分の力で生きて行こうとした中村久子さんの姿に、涙するウエストニアン続出。
ビデオを見ながら、鼻をすする音が聞こえてきました。
「泥の中に咲く蓮であれ」の言葉が強く残ったウエストニアンも多いはず。 中村久子さんは、「ある ある ある」という詩を書いていらっしゃいました。 自分には素敵な家族も居れば、何でもしてくれる短い腕もある、あるあるある、みんなある。というような内容でした。
自分の現実を受け入れ、全てに感謝できるのは中村久子さんの強さだと感じました。
皆、見終わったあとは黙々と感想を書いていました。 真剣にビデオを見ている皆の姿を写真に収めようと私と常務は感動しながらも忘れずに写真を撮っていました。
私も今ある幸せに気づき、生かされているんだという事を感じながら、生活したいと思いました。
ありがとうございました♪
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