9/3(土)にプレビュー会を開催しました。
今回は、プレビュー会後の「鵜飼(うかい)観覧」についてレポートします。
鵜飼とは、鵜匠が鵜を操り鮎を捕まえるという漁法です。
この漁法は鮎に傷がつきにくく、鵜の食道で気絶させることができるため新鮮な状態で取れるそうです。
岐阜の鵜飼はかなり歴史が古く、1300年の歴史があります。
宮内庁式部職の鵜匠さんによる鵜飼の解説が終わると、順番に船に乗り込みます。
今回はウエストンで船を貸し切っていただき、お弁当も用意していただきました。
お腹いっぱいになり、踊り船の踊りを楽しんでいると、花火と共に開始です。
鵜飼の見せ方というのは、「狩り下り」と「付け見せ」の二種類があるそうで、今回は「付け見せ」で見せて頂きました。 川の水の量によって、どっちの見せ方にするのか決めるそうです。
今回の付け見せとは、川岸に停泊したままの観覧船から、船が順番に川を下りながら鵜が鮎を捕まえるというものです。今回は5隻でした。
ウエストニアンのほとんどが岐阜県民ですが、鵜飼を一度も見たことが無い人が多くいました。 私も含め皆さん鵜飼観覧に興味深々で身を乗り出して見入っていました。
最後は、すべての船が横に並び、鮎を浅瀬に追い込む「総がらみ」を見て、終了です。
豪華なお食事、見事な鵜匠の手さばき、鵜飼の可愛さと賢さを楽しむことができました。
岐阜の鵜飼は、5月11日~10月15日の期間に行われます。
今年はあとわずかですが、来年もあります。一度、岐阜へお越しください♪
ありがとうございました♪
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