3月3日 金曜日。 ウエストンでは障がいを持った方々と一緒に仕事をしています。 そのような方々をウエストングループでは「キャストさん」とお呼びしています。 製造課を覗いてみると、今日はAさんがペンキ塗りをしていました。 ボロボロになったから、錆びてしまったからといって捨ててしまうのではなく、自分たちの力で修復してもう一度使えるようにします。 今回はネコスと呼ばれる、商品を入れるカゴの底がさびてしまっていたため、そこにペンキを塗っていました。 ペンキを塗るのは初めてというAさん。試行錯誤しながら頑張っていました。 塗り終わると、「終わったよ」と笑顔で報告してくれました。ペンキを塗る前に、さびて剥がれているところをスクレーパーで削ってから塗ることがポイントだそうです。 モノを大切にするウエストンの精神。キャストさんにも伝わっています。 ありがとうございました♪