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自創経営システム本質を学ぶ

日本ウエストンでは、昨年より『自創経営システム』を取り入れ、社内ではチャレンジシートやランクアップノート(SMAP21)を使い、自ら目標を設定し考え動けるようにチャレンジしています。
社内からも数名が代表として、『自創経営システム』を学び、その内容を社内に伝えていました。
しかし、そこには、どうしても受講者の思いやフィルターがかかり、伝わりにくいこともありました。
そこで、今回は『自創経営システム』を作り上げたご本人から一人ひとりへメッセージを伝えてもらい、自ら考え感じてもらおうということで、今回のセミナーを開催することになりました。
ウエストン社員だけではなく、ビジネスパートナーの社会福祉法人清穂会のスタッフ全員も一緒に学びました。
その様子を午前と午後の部の2回に分けて、ご紹介いたします。
東川鷹年 氏(自創経営センター代表 ビタネットシステム代表取締役)

 「人材づくりこそ、高収益企業の原点」との信念で、中小企業を一部上場・業界一の高収益企業に育てた実務家。先代社長の意向を汲んで取り組んだ“人づくり”の仕組み 『自創経営』創始者。

人の素性を見極める力を、社員35名の典型的中小企業だった西尾レントオールの先代社長に見出され人事の最高責任者に抜擢。以後、社員の実行力を高める仕組みを次々に開発、その仕掛けで同社は順調に成長。二度の大不況を克服し、1400名の一部上場企業へ育て上げた。
 現在、その仕組みを「自創経営法」として300余社に直接指導。業績を伸ばす会社を作り続けている。

(日本経営合理化協会 http://www.jmca.co.jp/seminar/ よりプロフィール内容を引用させていただきました。)
穏やかな雰囲気で始まりましたが、言葉には重みがありました。社員も緊張の面持ちで始まりました。
『念ずれば花ひらく』と書かれています。思いと行動が一致しているかがポイント。
聞いたことを逃さないように、ランクアップノートやメモ帳などにたくさんメモしていました。
入社浅い3名は、最前列の一番近いところで並んで話を聴いていました。真剣です。
リーダー等からノートの使い方については説明を受けていますが、直接聞くと余計に理解が進みます。
ゆっくりした口調の中でも、要点はしっかりと強く説明してただけました。「なるほど」と理解しやすいです。
管理部二人も一生懸命メモを取っていました。自創経営の意味や目的が理解できてよかったですね。
大阪のセミナーも会社を代表して参加している梅田さん。忘れずメモを取っています。
清穂会のスタッフも、初めて学ぶこともありつつ、一生懸命メモを取っていました。
午前中は、「自創経営とはなにか?何故必要なのか?」と「ランクアップノートの必要性と大切さ」について、いろいろなことを交えて説明していただきました。
「人は本人の意思のみで動く」ことを念頭に置き、自創経営とは「自らが計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持つ」ことだそうです。この自創経営システムを用いることで、理論と実践を車の両輪が如く両立していけるようにします。
午後からは、実際に使用しているランクアップノートを用いながら、どのような使い方や考え方をすればよいかを具体的に教えていただきました。
→午後の様子はこちらからご覧いただけます♪